介護医療院のご案内

　介護医療院とはわかりやすくご説明すると、

24時間、医師と看護師がいる特別養護老人ホーム(特老)

のような施設です。

　当施設は、病院と同じフロアにあり、入居者様が急変した際にも迅速に対応できます。

●介護医療院は喀痰吸引や経管栄養など医療ニーズの高い要介護者の方にも対応でき、医療・介護サービスの提供を行います。

●生活の場としての機能を併せ持つ介護保険施設です。

●入所者様の自立に向けて、生活機能を維持改善するお手伝いをさせて頂きます。

●人生の最終段階におけるケアを手厚く提供します。

●地域住民やボランティア団体と連携・協力して当該施設で地域交流を行います。

●介護医療院は医療機関と併設しており、診療体制も整っております。

当施設では言語聴覚士(ST)を配置して言語聴覚療法を行っています。

STが行うリハビリテーションは、上手く話せない(失語症)、言葉がはっきりしない(構音障害)、声が出にくい(音声障害)、上手く呑み込めない(摂食嚥下障害)、複雑な内容を手順通りに進められない(高次脳機能障害)、日にちが分からなくなる(認知症)等の改善・維持を行うものです。

特に日本では高齢者の肺炎のうち、７割以上が誤嚥性肺炎と言われており、STの行うリハビリテーションで誤嚥性肺炎の予防に努めています。

お困りの方は、職員にお声掛けください。

65歳以上もしくは40歳以上で特定疾患などがあり、要介護認定を受けている人が対象になります。

※例：自己負担1割の場合

入居希望の旨を、かかりつけ医または担当のケアマネージャーにお伝えください。

※施設の環境で加算(自己負担)が増えることがあります。その際には事前にお知らせします。

※詳細は面談にて説明します。