厚生労働大臣の定める掲示事項

〇当院は、保険医療機関です。

〇病床数(55)

 一般病棟 1棟  (34)

 療養病棟 1棟  (17)

 

〇体制

一般病棟 (急性期一般入院基本料6) 患者数24名の場合

当病棟では、1日に7人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。  なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

・朝830分~夕方1630分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。

・夕方1630分~深夜1230分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。

・深夜1230分~朝830分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。

 

療養病棟 (療養病棟入院基本料2) 患者数12名の場合

当病棟では、1日に2人以上の看護職員(看護師及び准看護師)2人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

 

・朝830分~夕方1630分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内、看護補助者1人当たりの受け持ち数は6人以内です。

 

・夕方1630分~朝830分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。

 

〇食事

当院は、入院時食事療養(Ⅰ)、入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降配膳)、適温で提供しています。

 

〇入院期間が180日を超える入院

当院では、一般病棟に180日を超えてご入院の患者様(別に厚生労働大臣が定める状態にある患者様を除く。)につきましては、保険外併用療養費として健康保険一部負担金とは別に1日につき2,110円を負担して頂くこととしています。

 

〇その他の施設基準

・重症者等療養環境特別加算

・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術

・心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算

・医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術(胃瘻造設術)

・がん治療連携指導料

・胃瘻造設時嚥下機能評価加算

・ニコチン依存症管理料

・診療録管理体制加算3

・データ提出加算(当院ではデータ提出加算1を算定)

・感染対策向上加算2

・連携強化加算

・サーベイランス強化加算

・せん妄ハイリスク患者ケア加算

・運動器リハビリテーションⅢ

・特殊疾患入院医療管理料

・後発医薬品使用体制加算1

・外来・在宅ベースアップ評価料()

・入院ベースアップ評価料25

・情報通信機器を用いた診療


〇一般名処方名加算に係る掲示

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。 

 後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。 

 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。 

 令和6年10月から医療上の必要性がないにもかかわらず、患者が長期収載品を選択した場合には、後発品との差額の4分の1を患者様が負担する仕組み(選定療養)が導入されます。 

※一般名処方とは 

 お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。

 そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。