関睡眠時無呼吸症候群は、寝ているときに呼吸が止まる病気です。
無意識のうちに目が覚めてしまい、寝不足になることから昼間の眠気や不注意による交通事故などをひきおこす病気として知られています。
近年では、高血圧、糖尿病、心房細動、脳卒中、心筋梗塞等様々な病気や突然死の原因が睡眠時無呼吸症候群であることも多いことが解ってきています。
寝ているとき大きないびきをかく人、いびきが止まり、大きな呼吸とともに再度いびきをかき始める、呼吸が乱れ息苦しアを感じる。
起きたとき、頭が痛い、熟睡感がない、すっきり起きれない、体が重いと感じる。
起きているとき、強い眠気がある、倦怠感がある、集中力が続かない、いつも疲労感がある。
手と顔にセンサーを付けて、眠っている間の呼吸と血液中の酸素(濃度)の状態を調べます。痛みを伴う検査ではありませんので、安心して検査を受けられます。
入院期間:1日
入院時間:18時頃
退院時間:7時頃
お勤めの方でも検査が行えるように、18時くらいに入院し、睡眠時に検査を行い、翌日の朝には退院できます。